オーダースーツ優柔不断日記

大学生活

この間初めてオーダースーツを作ったのでその記録をご紹介します。本当に選ぶのが苦手だなって思いましたとさ。

何を選ぶの?

生地

最初に生地選び。どの生地を取り扱っているかもお店に寄るのでそこを自分で選んだり、金額、季節、柄等本当にいろいろと考えなければいけないという。大変だった、、。

金額

金額は有名のブランドの生地だと一着8‐9万円になるものもあります。私はカノニコとロロピアーナを選びました。就職する業界によってもストライプがあっても大丈夫とかシンプルとか千鳥格子とかいろいろ選べるのでそこは自分の好みと使用用途による。リクルートスーツは真っ黒?なのでちょっと頑張って目を凝らしたら柄あるかも?みたいなものを選びました。

季節

オールシーズンと秋冬に使いやすい素材があり250グラム前後がオールシーズンとのこと。室内ではジャケットを脱ぐことが多いけど外が暑かったらジャケットなんか着ていられない、そう思い私はオールシーズンよりのものを選びました。300くらいになると厚めで柄も多めのものが多かったので、いつか作りたいななんて思います。

柄は最初の通りストライプ、チェック、千鳥格子など様々でかつ、ストライプでも太目、細目、線と線の間の間隔なども違く手細かい違いが多いのでそこは自分の好みに合わせて!でした。

採寸

選ぶまではいかないのですが、何枚か試着してこれがいい!というものを決めていきます。

ボトムス

スカート

最初にスカートは2種類ありタイトとフレアがあって私は絶対フレア!と思ってフレアで採寸してもらったものの、いざジャケットと合わせるとなんかちぐはぐ、、、ということがあり、タイトに切り替え!同じスカートはいいながらも座った時の丈、ウエストを詰めるかなどいろいろとあるので時間がかかりました。店員さんごめんなさい。スカートも9号、11号、13号とウエストのサイズや形が自分自身が来た時に若干変わってくるのでそこは似合うものを選ぼうと思いました。

パンツ

パンツは3種類、セミフレアとタック入りとなんかもう一個。私はセミフレアを選びましたが、ズボンも選ぶまでの道は長かったです。タック入りは男性のパンツっぽくて似合わなかったです!もう一個は女性向けではあるものの、体系的に似合わなくてセミフレアにしました。ただパンツを履くかと葛藤しましたが、まぁあったら使うでしょという気持ちで選びました。ズボンも座ったり、パンプスのヒールの高さによって丈感が変わるので、いっぱい履きました。

ジャケット

ジャケットもいろいろと選ぶことが多く、ボタンの数、丈感、形などなど。ただ女性は一般的に1つボタンのものを選ぶらしいです。1,2,3ボタン、1列になるか2列にするかなどいろいろと選べるのでそこは好み。丈も一般的な基準は決まっているのでそこはもう通常通りに作ってもらいました。

オーダーならではのカスタム

ボタン

最初にボタンが選べます。一般的なスーツのボタンから高校生のブレザーについてそうな分厚いボタンなど、種類が多いです。私は人に任せました。はい。

裏地

ジャケットの内側の素材を選ぶことができます。ジャケットを着ていると見えないものの椅子に掛けたときにチラ見えする。そんなものです。種類が多くてわからなかったのでこれも人任せ。でもかわいいものにしました。見えないしね。

刺繍

名前を刺繍で入れることができるので入れたい人は字体を選ぶ、入れない人は選ばない。私は考えるのが嫌になったので入れませんでした。

ポケット

細かいポケットを作るかポケットにボタンを付けるかなどがありましたが、私はポケットを作ると確実にポケットにイヤホン片耳入れてなくすタイプなのでスカートのポケットは作りませんでした。意外とポケット便利なんだけどね、、、。あとはジャケットのポケットを斜めにするか、内ポケット作るかなどオプション満載。オプション取引だね?

その他

そいえば思い出したのがピンバッジをつける場所や袖のボタンの数と被せるか、カラーを付けるかステッチを入れるかなど。正直何が何なのかわからなかったので選んでもらいました。

まとめ

以上私のオーダースーツ経験でした。本当に選ぶものが多すぎてまいっちゃう。そんな一日でした。ちなみに1時間の予定が4時間くらいかかって本当に申し訳ないけど安い買い物じゃないじゃん?!と時間は自分を納得させました。帰りは土砂降りで寒かったです。以上。また出来たら書くかもしれないです。たぶん書かない。

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